精神科訪問看護をするうえで重要なことって?

  訪問看護師として転職を考えた?

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精神科訪問看護の場合は、服薬管理や生活する上で不便なことに対しての援助をするのが基本になります。精神科の場合は、つい人と接するのが嫌になって引きこもりがちになる利用者が大勢います。また、病状が不安定になって、訪問看護師に頼らないといけないようなことになりがちなケースが多く、利用者と利用者の家族と、訪問看護師が一致団結して看護にあたるということが多くなっています。
精神科訪問看護は、訪問看護師だけでなく、精神保健福祉士も行っています。どちらかというと、訪問看護師の方が身体も見ることができるので、何かおかしな点や合併症などの症状もいち早く発見することができるのでメリットが大きいでしょう。
また、精神科訪問看護では、本人が精神的に不安定な方がほとんどです。そのため、家族が本人に対してどのように接したらいいのか分からずに当惑している家族も多くなっています。近年では「うつ病」や「認知症」などの患者も増えてきたことで、さらに精神科訪問看護を頼りにする利用者の数が増えてきました。
なので、訪問看護師にも、カウンセラーのような能力が求められるようにもなってきました。その他にも、病気や治療に関して不安を持っている方が大勢いますので、その方たちに、ちゃんとした説明をするのも、訪問看護師の仕事になっています。
中には、一人暮らしのアドバイスをしたり、スーパーやコンビニの利用法を教える、といったことも必要になってきます。また、精神科訪問看護の場合は、公共料金の支払いもやり方がわからなくなっている方もいるので、そのような方たちに、どのように利用すればいいかというのを教えるのも訪問看護師の役目です。
これから先、訪問看護師は精神科訪問看護が多くなってくると思われます。そのため、心理学やカウンセリングなどもできるような技術を持っていると、それだけで強みになるので、常に勉強していくことが大切です。