訪問看護を目指すなら知っておくべき訪問看護ニーズの現状

  訪問看護師として転職を考えた?

看護師アンケート

訪問看護というのは、現在主流となりつつある看護体制の一つです。入院したことのある方には分かるかもしれませんが、病院というのは退屈な場所です。面会時間も限られているので、好きな時間に家族に会うこともできない場所です。
また、自宅から病院まで歩いて10分少々という距離でも、家族がいつも会いに来てくれるというわけでもありません。
そのため、現在ではある程度回復された方や、最期を自宅で迎えたいという方に向けて、訪問看護というスタイルが確立されつつあります。

■訪問看護師をする際に必要な経験や資格
訪問看護師を目指すに当たって「絶対にコレが必要」というものはありません。もちろん、看護師の資格は必要ですが、技術面に関しては、3年程度の臨床経験があれば、まず問題ありません。
訪問看護師は整形外科や泌尿器科、皮膚科などの単科よりも、内科などの全身の状態を管理する科の経験をした方が、訪問看護師に転職した際に、スムーズに仕事をこなすことができるようになります。
訪問看護師は最初の数ヶ月は研修で先輩に同行して仕事の流れなどを学びますが、それから先は常に一人で受け持った担当の利用者の自宅に訪れ、看護を行います。
もちろん、臨床経験が3年以下だからといって、訪問看護師になれないわけではありません。訪問看護師は年中人不足なので、正直「看護師の資格を持っている」というだけで、なることはできます。
しかし、病院などとは違い、完全に一人で看護するという状況は、プレッシャーも仕事量もかなり多く感じるでしょう。
訪問看護をする看護師は、幅広い対応力が求められるので、まずは、臨床経験を3年ほど経験して、そこから訪問看護の道に進んだ方が良いでしょう。しかし近年では、看護師資格を取得して新卒で訪問看護の仕事がしたいという方が、増えてきていますので、そのような方は、訪問看護ステーションなどの、研修プログラムを受けて、それから訪問看護の道に進まれてはいかがでしょうか。